(小学校で)

先生 「キミたち。親子の断絶ということを知っているかい?」
生徒 「はーい。知ってます。お父さんやお母さんと、ボクたちの意見があわないことです」
先生 「うん、そうだ。それで、どうしたら親子の断絶をなくすことができると思うかね」
生徒 「はーい。今度の通信簿をオール5にしてください」


(警察で)
刑事 「キミかね。Qデパートの警備員というのは…」
警備員 「はい、そうです」
刑事 「万引きをした婦人客を宿直室に連れ込んで、強制わいせつ行為を働いていたんだな」
警備員 「はい、そうです」
刑事 「どういうつもりで、そんなことをしたんだ」
警備員 「これには深いわけがありまして」
刑事 「わけ?どんなわけだ」
警備員 「はい。万引きをする女性は、みんな常習犯で、しかも生理の最中についウッカリ万引きをするケースがとてま多いんです」
刑事 「そんなこと、キミに教えられんでよよく知っている」
警備員 「はい。ですから私が生理を止めてあげれば、万引きをしないですむだろうと思って…」


(料理屋で)
客 「板前さん。このマグロ、先週食べたのと比べると、大分味が落ちるね」
板前 「そんなことないと思いますよ」
客 「そうかなあ」
板前 「だって、お客さん、先週のと同じマグロなんですから」


(広島カープ事務所で)
選手 「代表。今年は大幅なアップを認めてくれるんでしょうね」
代表 「いや。そのつもりはない」
選手 「どうしてですか。チームは優勝したし、球団収入も上々だし」
代表 「優勝したからって、そう急に年俸をアップしたんじゃ、経営が成り立たないよ」
選手 「下位にいたときは我慢もしましたよ。しかし、今やれっきとした上位球団になったんですから」
代表 「いーわ。上位でも下位でも、そうあまいことは言っておられん」
選手 「それはひどい」
代表 「知らんのかね。昔から言うじゃないか、わがチームは広島カープ。コイに上下のちがいはない…」




(町で)

男A   「油が足りなくてどこもみんな困っているらしい」
男B   「まったくだ。この間も油が足りないからウェルダンは困る。レアーで我慢してくれっていうんだ」
男A   「へえー、どこのレストランだい」
男B   「それが町の火葬場なんだ」


(客間で)
客 「坊や、なにが一番好きなの?」
坊や 「ボク、歌が一番好きなんだ」
客 「どんな歌が好き?」
坊や 「月の砂漠」
客 「いい歌を知ってるね。ラクダが月の砂漠を行く歌だろ」
坊や 「そう」
客 「坊やは動物園でラクダを見たことがあるかな?」
坊や 「ラクダは見たことないけど、ママのオッパイだって、ラクダのコブみたいに大きいよ」
客 「そう。それはいいね」
坊や 「うん。パパが王子さまになってその上にまたがるんだ」
母親 (あわてて飛びこんで来て)「坊や、やめなさい!」


(酒場で)
男A   「キミの奥さんは小学校の先生なんだって?」
男B   「うん。新婚旅行から帰ったら成績表をつけてくれたよ」
男A   「へーえ。なんて書いてあったんだ?」
男B   「国語は、表現力がとぼしい、って…」
男A   「理科は?」
男B   「生体の観察に興味があるって」
男A   「じゃあ算数は?」
男B   「夜通しかかって三つまでしか数えられない、って…」
























(教室で)

先生 「この薬品はなにか、キミたち、わかるなね」
生徒 「はーい、わかります。それはアルコールです」
先生 「そうだ。アルコールの性質を知っているかな?」
生徒 「はーい、知ってます。アルコールはすぐに蒸発します」
先生 「その通り。アルコールは蒸発しやすい薬品だ」
生徒 「はーい。うちのお父さんもアルコールを飲んで蒸発しました」


(公衆トイレで)
酔っぱらい 「オーイ、助けてくれ」
通行人 「どうしました?オシッコをしながら助けなんか呼んで…」
酔っぱらい 「小便が止まらねえんだ」
通行人 「そんなバカな…。あんた、壁にかかった水道のホースを握ってるんですようっ」


(オフィスで)
男A   「おい、このあいだ貸した金、返してくれよ。オレも困っているんだから」
男B   「すまん、すまん。頼むからもう少しだけ待ってくれ」
男A   「少し待てば金策がつくのか?」
男B   「うん。当てにしていることが三つばかりあるんだ」
男A   「その三つって、なんだい?」
男B   「一つは金を拾うかもしれないし、もう一つはだれかが金をくれるかもしれない」
男A   「なんだ、そんなバカなことか。残りの一つはなんだ?」
男B   「うん。キミが死ぬかもしれない」


(客船で)
女A   「聞いた?大ショックよ」
女B   「なーに?」
女A   「きのう甲板でヨチヨチ歩きをしてた男の子がいたでしょ」
女B   「ええ…」
女A   「あの子がね、今朝海に落ちたんですって」
女B   「まあ!」
女A   「次に見つかったときは、片足がちぎれていたそうよ」
女B   「きっと人食いザメが足を食べたのね」
女A   「こわいわ。まるで映画のジョーズみたい」
女B   「そう。これがホントの…あんよはジョーズねえ」